ご存知の方も多いでしょうが、2020年12月22日から占星術では
「風の時代になった」と言われています。
「風の時代」とは何かと一言でいうと
今まで長い間「地の時代」と言われる物質主義(地位・名誉・お金・持つ)から
風のように身軽に何も持たないことで自分を大切にしながら周りと協調し歩む
「精神性を重要視した時代」になったという事です。
IT社会の到来はすでにずいぶん以前から言われてきたことですが
それが飛躍的に加速するのがこれから約200年間の風の時代だと言われています。
20年ではありません。200年間です。
コロナ以降、社会全体の意識も変わって来ています。
今まで自分の会社(だけ)が成長していれば良いという考えはお粗末になり、目先の利益や効率だけを追い求める経営は限界にきたのかもしれません。
それではどうすれば会社は中長期的に発展するのかというと
社員・顧客をいかに幸福にすることができるかに目を向ける事がカギとなります。
まさしく経営者の意識の改革と考え方を変えていく事がとても大事になります。
コロナで打撃を受けている企業は多い中、業種転換したり、会社の仕組みを変えたり、テレワークやワーケーションを取り入れたりと企業努力をしている会社が増えています。
時代はもう後戻りできないと言う通り、私達や経営者の意識を少しずつ変えていく事が
生き残ることであり、時代にマッチした経営になっていくでしょう。
「幸福」を目的にとらえる経営者が増えてきたことはとても良い事で、
顧客満足を超える「顧客幸福」。
社員満足を超える「社員幸福」が大事な考えになって来ています。
