これから起業する方はコンテンツや商品の事だけを考える人がいます。
商売上
良い商品があるのは当たり前ですが

しかし良い商品や絶対の自信のある商品を作れば売れる!
と思う人がいますが
残念ながら大事な事が抜け落ちています。

それは
経営を考えるという事です。

経営とは、簡単に言うと、
会社をまわす全てのことです。

お金、人、商品、信用信頼など

例えば、

小さなことを1つあげるとすれば、

『連絡事項』があります。

今は、昔と違いメールでの連絡が
増えてきました。

突然かかってくる電話は相手の時間を奪う事があります。
ですので電話に代わりメールを送るのですが
これは

当然、一方通行です。

もし、あなたが連絡したのに返事が
なかったらどう思うでしょうか?

当然、その時点で信用は喪失します。

その他、『待ち合わせ時間』も同じです。

はじめの営業の段階で待ち合わせに
遅れる営業マンがいたらどうでしょうか?

それは、偶然の1回だとしても
お客さんからしたら、

その後の「納期、大丈夫?」と
心配をさせてしまいます。

このように、自分からしたら
小さなことであっても、信用は
どんどん欠落してしまいます。

もし、あなたがお客様の立場であれば、
そんな信用のない人から商品を買いたい
と思うでしょうか?

もちろん
「いいえ」と答えるはずです。

そうです。

それが、どんなにいい商品であっても
信用がなければ、買ってもらえないのです。

また、会社を経営すると自然とブランドが出来ると
勘違いしている人がいます。

ブランドとは、有名になることでも
なく売上をあげることでもありません。

ブランドとは、つまり
『約束』です。

言い換えれば、

お客様に対しての約束をブランドという
形で確立しているにすぎません。

だから、そもそもブランドなど
100億円ぐらいの規模にならない限り
意識しても上手く行かなくて当然です。

ですので、

まず中小企業が行うことは1人でも
多くの人に商品を売り、約束して
いくことです。

その積み重ねがブランドを築き上げます。

いかがでしたか。
参考になれば幸いです。

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